※本記事はアフィリエイトリンクを含みます。商品の購入により当サイトに収益が発生する場合がありますが、紹介内容は中立的な視点に基づいています。
御朱印デビューを前にすると「参拝の前と後どちらでもらうのか」「初穂料はいくらが目安か」「御朱印帳がない時はどうするか」と、細かい疑問がいくつも出てきませんか。御朱印のもらい方は、参拝→声かけ→受け取りの基本的な流れを押さえれば、多くの神社・寺院で落ち着いて臨めます。
この記事では、神社本庁や各地の神社庁が示す考え方を踏まえながら、御朱印をいただくときの一般的な流れ、初穂料の目安、直書きと書き置きの違い、いただけないことがある代表的なケースをやさしく整理します。御朱印の歴史的な背景にも触れることで、作法の意味合いも自然に見えてくる構成にしています。寺社ごとに方針や運用の差があるため、現地の案内表示を優先する前提で読み進めてください。
御朱印とは|神社本庁が示す「参拝した証」

御朱印とは、神社や寺院に参拝した証としていただく印章・印影と墨書のことです。神社本庁の公式案内でも「神社参拝した証としていただく『御朱印』」と紹介されています。一般に、寺社名・参拝日・神仏の名前などが朱印や墨書で記されますが、内容や形式は寺社ごとに異なります。
宮城県神社庁の御朱印マナーページでは、御朱印に向き合う心構えとして以下の考え方が呼びかけられています。
- 御朱印の前に参拝を済ませる:参拝の証としての御朱印という考え方を大切にする
- 御朱印を参拝の目的にしない:御朱印そのものが目的になり、参拝が形だけになる状態を避ける
- 記念スタンプとは混同しない:御朱印は信仰に基づく授与品であり、観光地のスタンプラリーとは性質が異なる
この考え方が頭にあると、これから紹介する手順や作法の意味合いが自然に見えるようになります。「なぜ参拝が先なのか」「なぜ専用の御朱印帳が求められるのか」も、この前提から無理なく説明がつきます。
御朱印をいただく7つの手順

神社・寺院での御朱印のいただき方は、寺社や地域によって細かな違いはあるものの、基本となる流れは7つの手順に整理できます。順を追って確認しましょう。
手順1.受付時間と御朱印の有無を事前に確認する
訪問前に神社・寺院の公式サイトや電話で御朱印の授与の有無、受付時間、書き手不在の日を確認しておくと、現地で空振りになる事態を避けられます。御朱印を授与していない寺院(後述する真宗大谷派・東本願寺など)や、書き手の都合で書き置きのみ対応の日もあります。
手順2.御朱印帳を準備する
御朱印は専用の御朱印帳に書いていただくのが基本です。ノートやメモ帳、記念スタンプが押された帳面では、記帳を断られる場合があります。御朱印帳は神社・寺院の授与所や書店、文房具店、専門店、ネット通販で入手できます。サイズや素材の選び方は別記事で詳しくまとめています。
👉 御朱印帳の選び方|サイズ・素材・神社用と寺院用の使い分け
手順3.参拝を済ませる
御朱印は参拝の証なので、原則として参拝を先に済ませてから授与所に向かいます。神社では二礼二拍手一礼、寺院では合掌一礼が基本の作法です。参拝の作法そのものに不安がある方は、別記事で詳しい流れを整理しています。
手順4.授与所で「御朱印をお願いします」と声をかける
多くの場合は、神社の授与所・社務所、寺院の納経所・寺務所で受け付けています。現地の案内に従い、「御朱印をお願いします」と伝えます。御朱印が複数種類ある寺社では「どの御朱印をいただきたいか」も合わせて伝えると、行き違いがありません。
手順5.ページを開いて御朱印帳を渡す
書いてほしいページを自分で開いた状態でお渡しします。ビニールカバーやベルトが付いている場合は、外してから渡すとスムーズです。書き置き対応の寺社では、あらかじめ書かれた半紙を受け取る形になります。
手順6.静かに待つ
書き入れにはどうしても時間がかかります。書き手の集中を妨げないよう、書いている間の撮影や話しかけは控え、境内を散策したり、休憩したりしながら静かに待ちます。混雑時には番号札が渡される寺社もあります。
手順7.できれば両手で受け取り初穂料を納める
完成した御朱印はできれば両手で丁寧に受け取り、「ありがとうございました」とお礼を伝えます。初穂料の目安は通常の御朱印で300〜500円程度の例が多く見られます。寺社により異なるため、現地の案内表示があればそれを優先してください。お釣りが出ないように小銭を準備しておくと、寺社側にとっても丁寧な対応になります。
参拝の前と後、御朱印はどちらでもらうのが正解か

御朱印初心者の方からよく寄せられる疑問の一つが「参拝の前と後、どちらでもらうべきか」というものです。原則は『参拝後』が基本ですが、実際には例外もあるので整理しておきます。
原則は「参拝後」が基本
御朱印は参拝した証として授けられるものなので、まず参拝を済ませてから授与所に向かうのが本来の順序です。神社本庁や複数の神社庁の案内でも、御朱印を「参拝の証」として参拝を先にする考え方が示されています。
混雑時に「参拝前預け」が案内されるケース
混雑時や書き入れに時間がかかる寺社では、寺社側から先に御朱印帳を預けるよう案内される場合もあります。番号札と引き換えに参拝後に受け取る運用が見られます。現地の案内があればそれに従ってください。
なぜ参拝が先なのか
神社本庁の公式案内によると、御朱印の起源は奈良・平安の昔、神社仏閣に書写した経典を奉納した際にいただいた「納経受取の書付」ではないかといわれています。写経奉納や参拝などの行為があり、その証として書付・印を受ける流れが背景にあるため、こうした経緯もあって、現代でも「参拝の証」として参拝後にいただく姿勢が重視されています。
初穂料の目安とお釣りのマナー

御朱印をいただく際に納める「初穂料(はつほりょう)」は、寺院では「納経料」と呼ばれることもあります。300〜500円程度の例が多く見られますが、寺社や御朱印の種類によって異なるため、現地の案内表示を優先してください。
通常の御朱印は300〜500円が目安
各神社・寺院の案内では300〜500円程度の例が多く紹介されています。寺社ごとに金額は異なるため、授与所に金額が表示されている場合はその案内を優先しましょう。お釣りが出ないように、ぴったりの金額を用意しておくのが丁寧とされています。
見開き・切り絵などは500〜1,000円が目安
2ページにわたる見開き御朱印や、繊細な切り絵御朱印、季節限定のデザイン御朱印などは500〜1,000円程度が目安になります。事前に公式サイトや授与所の案内で金額を確認しておくと、現地で慌てずに済みます。
「お気持ち」と書かれた時の判断
授与所の案内に「お気持ち」とだけ記されている場合は、通常の御朱印として紹介される300〜500円程度を一つの目安にしつつ、現地の案内を優先するのが安心です。寺社によっては「お志しで」と表現されることもあり、金額が固定されていないことを意味します。
お釣りが出ないように小銭を準備
地方の小さな神社や、混雑時の授与所ではお釣りの用意が十分でないこともあるため、訪問前に小銭を準備しておくと丁寧です。100円玉・500円玉を中心に、財布の中に整えておくと授与所での所作が落ち着きます。なお、お賽銭と初穂料は性格が異なる費用なので、それぞれ別に準備しておくと混乱がありません。
御朱印の受付時間と参拝時間帯の選び方

授与所の受付時間は寺社ごとに大きく異なります。境内の開門時間と授与所の受付開始には時間差があるケースも多いため、早朝参拝を計画する方は特に注意が必要です。
9時前後から夕方までが一つの目安
多くの神社・寺院では、御朱印の受付時間を9時前後から夕方までに設定している例が多く見られます。ただし寺社の規模や地域、季節により大きく異なるため、訪問前の公式サイトや電話確認が最も確実です。地方の小さな神社では、社務所の不在時間があり、受付時間内でも対応できないケースもあります。
早朝参拝の落とし穴|開門と授与開始の時間差
境内に入れる時間と、御朱印を授与してもらえる時間が一致しない寺社もあります。早朝参拝を計画する際は、授与所の開始時刻を別途確認しておきましょう。代表的な寺社の例を見てみます。
| 寺社名 | 境内・参拝開始 | 御朱印授与時間 |
|---|---|---|
| 清水寺 | 朝6:00開門 | 朝8:00頃から |
| 伊勢神宮(内宮・外宮) | 季節により朝5:00〜 | 午前6:00〜午後6:00(10〜12月は午後5:00まで) |
| 明治神宮 | 月により異なる | 朝9:00〜閉門まで |
清水寺は公式サイトで朝6時開門、御朱印の授与は朝8時頃からと案内されています。伊勢神宮は公式FAQで「御朱印は午前6時から午後6時まで(10〜12月は参拝停止の午後5時まで)」と明記されています。早朝に出かけても、授与所の開く時間まで境内をゆっくり巡る計画にしておくと無駄がありません。
混雑を避ける狙い目時間帯
観光地として知られる寺社では昼前後(おおよそ11〜14時頃)に混み合うことがあります。比較的空いている時間帯は午前中早め(9〜11時)、または午後3時以降です。御朱印の書き入れにも時間的余裕が出るので、ゆっくり待てる時間帯を選んで訪れるのが理想的です。
直書きと書き置きの違い

御朱印には「直書き」と「書き置き」の2種類があり、寺社や状況によりどちらが提供されるかが変わります。どちらが本来か・どちらが妥協か、ではなく、それぞれに役割があると理解しておきましょう。
直書き|御朱印帳に直接書いてもらう形式
直書きは、目の前で御朱印帳に直接書いていただくスタイルです。墨と筆の動き、その日の空気感まで御朱印に宿るため、参拝の実感が深く残るのが特徴です。書き手のクセや個性が反映されるので、同じ寺社でも書き手によって異なる仕上がりになることがあります。
書き置き|あらかじめ書かれた半紙で受け取る形式
書き置きは、あらかじめ書かれた半紙形式の御朱印を受け取り、自分で御朱印帳に貼ったり、専用ファイルに保管したりする形式です。近年は、書き置きで対応する寺社も見られるようになりました。切り絵や見開きなどデザイン性の高い御朱印は書き置き専用として用意されることもあります。
書き置きで対応する寺社側の事情
混雑時や神事・法要のある日は、寺社側の事情で書き置きで対応したり、御朱印の受付を一時休止したりする場合があります。書き置きへの切替は単なる妥協ではなく、寺社が本来の業務(祈祷・法要・神事など)を保ちながら参拝者にも対応するための運用の一つとして受け止めるとよいでしょう。
書き置きでの対応に出会った時は「直書きじゃないからガッカリ」ではなく、書き手不在・混雑・神事など、寺社側の事情による対応として受け止めると、御朱印そのものへの向き合い方が落ち着きます。
書き置きの保管方法
書き置きの御朱印は御朱印帳に貼るか、専用ファイル・ホルダーに保管する方法が主流です。御朱印帳に貼る場合は、紙を傷めにくいのりを選ぶ人もいます。一方で「貼らずに保管したい」「サイズ違いの書き置きをまとめたい」という場合は、書き置き専用ファイルが便利です。
書き置き対応の寺社が増えている現状を踏まえると、御朱印帳と並行して専用ファイルを1冊用意しておくと、保管の選択肢が広がります。クリアポケット式・差し込み式・粘着台紙式など、さまざまなタイプがあります。
書き置きを貼らずにそのまま保管したい方や、見開き・切り絵などサイズが異なる書き置きをまとめて整理したい方に向くファイルです。クリアポケット式・差し込み式など、お好みのスタイルを選べます。
御朱印をいただけない代表的な6つのケース

「御朱印を断られた」という経験談はネット上でも目にしますが、寺社側の事情と参拝者側のマナーが絡み合った代表的な6つのケースに整理できます。理由を理解しておくと、初めての御朱印デビューでも余計なトラブルを避けられます。
ケース1.参拝せずに御朱印だけ受け取ろうとした
境内に入ってすぐに授与所へ直行し、御朱印だけ受け取って帰ろうとする行為は、本来の意味から外れているとして対応を控える寺社があります。御朱印は参拝の証なので、まず社殿・本堂で手を合わせてから授与所に向かうのが基本です。
ケース2.専用の御朱印帳を持参していない
ノートやメモ帳、スケッチブックなどでは記帳を断られる場合があります。御朱印は信仰に基づく授与品として丁寧に扱われるもので、御朱印帳という専用の媒体に書き入れる前提が広く共有されています。書き置き対応の寺社では半紙形式で受け取れることもあります。
ケース3.御朱印帳に記念スタンプが押されている
観光地の記念スタンプ、駅スタンプなどが御朱印帳に押されていると、御朱印の授与を控える寺社もあります。記念スタンプと御朱印は性質が異なるため、御朱印帳とは分けるのが無難です。記念スタンプは別の手帳に集めると安心です。
ケース4.受付時間外に申し込んだ
社務所・寺務所には通常の業務があり、受付時間外の御朱印授与は基本的に対応していません。早朝参拝や閉門間際に訪れる場合は、授与所の受付時間を事前に確認しておくと無駄足を避けられます。
ケース5.宗派の方針として御朱印を行わない寺院だった
真宗大谷派の本山・東本願寺の公式FAQでは「東本願寺では御朱印は行っておりません」と明記され、その理由は「真宗本廟教化リーフレット『朱印をしない理由』」で説明されています。真宗大谷派では、参拝の記録を集めることより、教えに出遇うことを重視する立場から御朱印を行っていないと案内されています。浄土真宗の寺院では、宗派・寺院方針により御朱印を授与しない例があります。日蓮宗の寺院の中には、御朱印に相当する「御首題(ごだいもく)」を授与するところもあります。
ケース6.書き手不在・繁忙期などタイミングの問題
祭事・神事の日、書き手の不在日、年末年始や正月三が日などの繁忙期は、書き入れに対応できない場合があります。書き置きでの対応に切り替えられることが多いですが、それでも対応が難しい時間帯はあります。事前確認が最も確実です。
御朱印の歴史を知るとマナーが腑に落ちる

御朱印につながる納経受取の習俗は、奈良・平安の昔にさかのぼるとされています。起源を知ると、現代のマナーや作法の意味合いがより自然に見えてきます。なお、現代的な「御朱印」という呼称が一般化したのは昭和10年頃からと神社本庁の公式案内に記されています。
奈良・平安の昔の納経受取にルーツ
神社本庁の公式案内によると、御朱印の起源は奈良・平安の昔、神社仏閣に書写した経典を奉納した際にいただいた「納経受取の書付」ではないかといわれています。霊場巡りの世界では今も「納経」「納経印」「納経帳」という呼称が使われており、四国八十八ヶ所霊場の納経帳はその名残を伝えています。
江戸時代の参拝旅行で庶民にも広がる
江戸時代には、講や巡礼などの形で庶民の社寺参詣が広がり、伊勢神宮への「お伊勢参り」や四国遍路、西国巡礼などが多く行われました。神社本庁の公式案内では、こうした納経の習俗が一般にも広がるなかで、参拝のみで証明を書いてもらう形へと変化していったと考えられています。
明治以降の神仏分離と寺社巡りの広がり
1868年(明治元年)以降の神仏分離政策により、神社から仏教的要素を分ける動きが進みました。神社本庁の公式案内では、明治以降の鉄道網整備により寺社巡りが活発化し、各地の社寺で印をいただく文化が広く根付いていったと説明されています。こうした寺社巡りや集印の広がりの中で、現在につながる御朱印文化が形づくられていきました。
2010年代以降の御朱印巡りブーム
2010年代以降、SNSや書籍を通じて御朱印巡りへの関心が広がり、多様なデザインの御朱印が共有されるようになりました。切り絵御朱印、限定御朱印、見開き御朱印など、寺社それぞれの個性が表現される作品が見られるようになっています。一方で転売や記念スタンプ感覚での収集といった本来の意味から外れた行為も問題視されており、参拝が先という基本姿勢の重要性が改めて確認されています。
御朱印のもらい方でよくある質問
- Q1.御朱印は参拝の前と後どちらでもらうのが正解ですか?
原則として参拝を済ませてからいただくのが基本です。御朱印は参拝した証として授けられるという考え方が広く共有されています。観光地や混雑する寺社では、混雑緩和のため参拝前に御朱印帳を預ける方式が案内される場合があるので、寺社の案内に従ってください。
- Q2.御朱印帳がない時、ノートやメモ帳に書いてもらえますか?
専用の御朱印帳以外では、記帳を断られる場合があります。ノートやメモ帳、記念スタンプが押された帳面は御朱印帳とは性質が異なるため、御朱印帳を用意するか、書き置き(半紙で渡される形式)に対応している寺社かどうかを確認すると安心です。
- Q3.初穂料が決まっていないと言われた時、いくら払うのが目安ですか?
「お気持ち」とされている場合は、通常の御朱印でよく見られる300〜500円程度を一つの目安にしつつ、現地の案内や周囲の授与額を参考にすると安心です。見開きや切り絵などのデザイン御朱印は金額が異なることがあるため、事前に公式サイトや授与所の表示を確認しましょう。お釣りが出ないように小銭を準備しておくと、寺社側にも丁寧な印象になります。
- Q4.受付時間外に御朱印をいただけますか?
受付時間外の御朱印授与は基本的に対応していません。社務所や寺務所には通常の業務があり、時間外の依頼は丁重に断られるのが一般的です。受付時間は神社・寺院ごとに異なるため、訪問前に公式サイトや電話で確認しておきましょう。
- Q5.書き置きの御朱印しかない時はどうすればよいですか?
書き置きは、書き手不在の日や繁忙期、書き手の負担軽減のために用意されることがあり、直書きとは別の運用として受け止めるとよいでしょう。半紙で授与された御朱印は、御朱印帳に貼る、専用ファイルに保管する、アルバム形式で管理するといった方法があります。大判や見開き対応の御朱印帳・専用ファイルを選ぶと、書き置き御朱印を保管しやすくなります。
- Q6.御朱印を断られるのはどんな場合ですか?
御朱印をいただけない代表的なケースは6つに整理できます。①参拝せずに御朱印だけ受け取ろうとした、②専用の御朱印帳を持参していない、③御朱印帳に記念スタンプが押されている、④受付時間外に申し込んだ、⑤宗派の方針として御朱印を行わない寺院だった(真宗大谷派・東本願寺など)、⑥書き手不在や繁忙期・神事のある日で対応できない、というパターンが多く挙げられます。
- Q7.早朝参拝でも御朱印はいただけますか?
境内の開門時間と授与所の受付開始時間には差があります。例えば清水寺は朝6時開門ですが、御朱印授与所が開くのは通常8時頃です。伊勢神宮は季節により午前5時から参拝可能ですが、御朱印の授与は公式FAQで午前6時から午後6時まで(10〜12月は午後5時まで)と案内されています。早朝参拝の際は、参拝後にゆっくり境内を散策してから授与所が開くのを待つ流れが現実的です。
- Q8.御朱印を書いている人を撮影してもいいですか?
書き入れ中の撮影はマナー違反とされ、書き手の集中を妨げるため避けましょう。完成した御朱印を自分の御朱印帳に収めた後の撮影は、寺社の撮影ルール(境内全体や授与所の撮影禁止規定)を確認したうえで行うのが安全です。
まとめ|御朱印は参拝の証、作法を知れば安心
御朱印のもらい方は、参拝→声かけ→受け取りの7つの手順を押さえれば、多くの神社・寺院で落ち着いて臨めます。重要なのは「御朱印は参拝した証」という基本姿勢を持ち続けることで、初穂料・受付時間・書き置きへの理解はその姿勢から自然に整います。
御朱印はあくまでも参拝の体験を記録する手段の一つです。集めること自体が目的化せず、神社・寺院ごとの空気感や歴史を味わいながら、自分のペースで御朱印巡りを楽しんでみてください。
参考・引用ソース
一次資料・公式情報
- 神社本庁「御朱印について」
- 宮城県神社庁「御朱印マナー」
- 伊勢神宮「よくあるご質問(御朱印・授与時間)」
- 真宗大谷派 東本願寺「よくあるご質問」
- 真宗大谷派「真宗本廟教化リーフレット『朱印をしない理由』」
- 清水寺「拝観時間のご案内」
- 明治神宮「ご参拝の方へ(御朱印案内)」
補助参考
- 初心者の為の御朱印ガイド「御朱印の頂き方7ステップ」
- 初心者の為の御朱印ガイド「書き置き御朱印ガイド」
著者について
あやとき編集部は、神社・神道・日本の伝統文化の「綾(織り合わされたパターン)」を「解く(読み解く)」ことをテーマに、神社本庁・各神社庁・各寺社の公式案内、公的資料、概説資料を確認しながら記事を制作しています。本記事は神社本庁「御朱印について」、宮城県神社庁「御朱印マナー」、伊勢神宮公式FAQ、真宗大谷派 東本願寺公式FAQ、真宗本廟教化リーフレット「朱印をしない理由」、清水寺公式サイト、明治神宮公式サイト、初心者の為の御朱印ガイドを参照して構成しました。
御朱印のもらい方には地域差や寺社ごとの方針差があり、ここで紹介した「7つの手順」は基本的な流れの一つの目安です。実際に参拝する際は、各神社・寺院の公式案内や授与所の指示に従うことを優先してください。
あやとき編集部は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
