神話を読み解く– category –
古事記・日本書紀の神話と神社のつながりを、一柱ずつ丁寧に紐解くカテゴリーです。
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神仏習合とは|神と仏が共に祀られた日本の宗教史を読み解く
神仏習合は、6 世紀の仏教伝来以後、神道と仏教が融合し、神と仏が同じ場所で祀られた日本独自の宗教史です。本地垂迹説(神は仏の仮の姿)の成立、八幡神と東大寺の物語、神宮寺と権現信仰、明治元年の神仏判然令と廃仏毀釈、戦後の宗教法人化、現代まで残る神仏習合の風景(浅草寺と浅草神社・春日大社と興福寺・宝山寺・談山神社・日光東照宮・両参り)まで、本地仏-垂迹神の代表対応表を交えて読み解きます。 -
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鎮守の森とは|古代信仰から宮脇方式まで神社の森が伝えるもの
鎮守の森は神社に付随する神域の森で、社叢とも呼ばれます。古代の自然信仰(カムナビ・神奈備)から明治の神社合祀・南方熊楠の反対運動、タブノキ・クスノキ・シイ・カシなどの照葉樹林、明治神宮の 100 年計画と春日山原始林、宮脇昭の「ふるさとの木によるふるさとの森づくり」、東日本大震災で防潮林として機能した現代的意義までを、神社本庁・社叢学会・宮脇昭の著作などを主な手がかりに、神道思想と日本の自然観をつなぐ視点で読み解きます。 -
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穢れとは|古事記から読み解く神道独自の不浄観と祓いの体系
穢れは神道における外部から身につく不浄状態で、死・出産・月経・血・病などを契機として生じます。黒不浄・赤不浄・白不浄の三分類、古事記のイザナギの禊から延喜式・服忌令にいたる文献の系譜、罪との違い、戦後民俗学の「気枯れ説」、禊と祓いの違い、神社本庁の親等別忌中早見表と神棚封じ、葬式後の塩や手水まで、神社本庁・古事記・各神社公式の案内を主な手がかりに、神道の根幹となる不浄観と祓いの体系を読み解きます。 -
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八百万の神|古事記から読み解く日本独自の多神信仰と神の分類
八百万の神は実数ではなく「数えきれない」を意味する古代日本語の慣用表現です。古事記・日本書紀・万葉集での用例、自然神・人格神・観念神・人物神・民俗神という神の分類体系、一神教との構造的違い、序列の捉え方、現代のサステナビリティ思想との接点まで、神社本庁・Wikipedia・コトバンクの案内を主な手がかりに、八百万の神という日本独自の多神信仰を読み解きます。 -
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スサノオとヤマタノオロチ|出雲神話の英雄譚と草薙剣の由来をやさしく解説
スサノオとヤマタノオロチの神話を古事記・日本書紀の原文に沿って整理。高天原追放から出雲の鳥髪降臨、クシナダヒメ(奇稲田姫)を櫛に変える奇策、八つの門と八度醸造の酒の罠、尾から現れた天叢雲剣(草薙剣)とアマテラスへの献上まで、三浦佑之『口語訳 古事記』と松前健・三浦佑之『出雲神話』、出雲観光協会・國學院大學等の一次資料で読み解きます。 -
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神武東征とは|日向から大和までの古事記の建国神話を読み解く
神武東征は古事記・日本書紀に語られる日本最古の建国神話。神武天皇(古事記:神倭伊波礼毘古命/日本書紀:神日本磐余彦尊)が天照大御神の五世孫として日向から瀬戸内海・紀伊半島を経て熊野で八咫烏に導かれ、長髄彦との決戦と金鵄の伝承を経て畝傍橿原で即位した経緯を、橿原神宮・熊野・自治体公式と辞典類に沿って整理します。 -
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イザナギとイザナミ|国生み・黄泉国・禊と三貴子誕生を古事記で読み解く
イザナギとイザナミは古事記・日本書紀の日本最初の夫婦神で、神世七代の最後の二柱。国生み・神生み・カグツチ誕生でのイザナミの死・黄泉国訪問と黄泉比良坂の別れ・阿波岐原での禊・左眼アマテラス/右眼ツクヨミ/鼻スサノオの三貴子誕生まで、伊弉諾神宮・多賀大社・しまね観光ナビと辞典類に沿って整理します。 -
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大国主とは何か|因幡の白兎から国譲りまで古事記の神話で読み解く
大国主(おおくにぬし)は古事記の出雲神話を代表する神で、出雲大社の主祭神。別名にオオナムチ・八千矛神など多数。因幡の白兎・八十神の迫害と復活・根の堅州国でのスサノオの試練・少彦名神との国造り・ヌナカワヒメへの求婚・国譲りと出雲大社造営まで、出雲大社公式・白兎神社公式・辞典類に沿って整理します。 -
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言霊とは何か|万葉集の3例と神社の祝詞でたどる日本の言葉観
言霊(ことだま)は古代日本で言葉に宿ると考えられた力で、語そのものが確認できる古典は『万葉集』のみ。山上憶良の長歌「言霊の幸はふ国」など3例の原文と現代語訳、古事記の言挙げ、神社の祝詞・大祓詞、江戸時代の国学から幕末の音義言霊論、現代に残る結婚式の忌み言葉まで、辞書と学術書に沿って整理します。 -
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七福神とは|神仏道融合に立つ7柱の意味と出自を読み解く
七福神は仁王経の『七難即滅七福即生』に由来し、室町時代の京都で形成された7柱の福神。日本古来の恵比寿、インド由来の3柱、中国由来の3柱の出自構造と、神仏習合における同一視関係、伝承上のご利益、七福神巡りの基礎まで体系的に解説します。
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